4/2 ゆいかおりについて

ゆいかおりが活動休止しました。
ぼくとゆいかおりの出会いは2010年で、正直Our steady boyから認識はしていましたが、どハマリしたのは運命が回りだした頃、つまりStylipSの2nd singleのMIRACLE RUSHからです。
ぼくをサンシャイン池袋の噴水広場にまで出向かせ、6時間立ちっぱなしで2Fの最前を取らせ、キラキラした目で目線をくれ、アイドルにハマる決定打を与えたのがゆいかおりだったのです。
そして、ゆいかおりは急激に活躍しはじめ、実力派アイドル声優ユニットとしての確固たる地位を築きました。

2016年の武道館での、石原夏織さんのMC。
ここまで躍進したのに、それでも最初に出てくる言葉は必ず、辛かった。
無理をして頑張っていることが誰の目からも分かっていました。
また、そこで泣きそうになった石原夏織さんに、すかさず頑張れ、と一番に大きな声で応援したこと。
まだ頑張らせるのか、と今になっては思うけど、でも、無理をしてほしい気持ちなんてこれっぽっちもないんだということ。

ゆいかおりが新しいステージに進むなら、それを受け入れて、いつまでも応援し続けたい。
いっぱい元気づけてもらって、いっぱい勇気づけてもらって、ゆいかおりが居なければ、今のぼくは居ないのだと、自信を持っていえます。

さて、本題です。
ゆいかおり小倉唯ソロのCDの売上を比較してみました。
データソースはこちらです。

 アニソンCD売り上げデータ保管庫

可視化結果はこちらです。

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このグラフを見ると、
小倉唯さんのCD売上はまだプラトーを迎えておらず、またこれから伸びる傾向が見受けられること
小倉唯さんの最大CD需要は25,000枚くらいはありそうなこと
ゆいかおりのCD売上はプラトーを迎えており、そのプラトーは10,000枚前後であること
ゆいかおりのCD売上は常に小倉唯ソロでのCD売上に負けていること
が理解されます。

ここから導き出される結論は、ゆいかおりは活動休止し、小倉唯はソロに注力するべきだということになるでしょう。

しかし、私はもし、こんな分析から、こんな結論が導き出されたとしたら、決して納得しないでしょう。
あくまで、ゆいかおりは、次のステージに進むために、活動休止したのです。

ただ、もう二度とゆいかおりのライブを見ることができないのだと思うと、ただただ今は悲しくて泣けてくるのです……。
本当に今までありがとう、ゆいかおり

【余談】
ゆいかおり小倉唯も楽曲に大雑把にかっこいい系とかわいい系の二種類がある
アニタイの効果もかなり大きそう
なので、これらの効果も踏まえて分析すべきですが、まあ小倉唯さんにアニタイつけてバンバンCD出せよという結論にどうせなりそうです。個人的な感傷もあり、そこまで詳細な分析をするのも辛かったのでこの程度でやりました。