2019/3/17 結婚について本気出して考えてみた

きっかけは、ある一つの論文を読んだことであった。

"女子大生の恋愛と結婚に対する意識調査"で調べたら出るので、参考にしていただきたい。

そこにあった図1、恋人の条件/結婚相手の条件に興味を持った。
条件がいくつかある中で、重要視する1,2,3位を選んで、上から被験者ごとに3,2,1点を付与して集計、という手法で集計を行っていた。被験者は636名の女子大生であるそうだ。

この調査の結果を見ると、恋人に求める条件には、性格および価値観/優しい/顔・ルックス/ユーモアとあり、結婚相手には、性格および価値観/経済力/優しい/包容力・男らしさと続く。

現代の20代の例に漏れず女性経験の少ない筆者は大いに衝撃を受けた。

な、なるほど!じょ、女性というのは、統計的には、ものすごく現実が見えている生き物なのだ!
統計的には、自分が楽しかったり、ドキドキしたりするということをする相手と、生活を営む相手は別であってよいと割り切れるのだ!
もっとあからさまに言うならば、統計的には、性欲と自己との分離ができていて、かつ自身に性欲があってよく、自由恋愛の名のもとに、一時的に性欲を満たす、直接的あるいは間接的な行為が存在してよい、ということを割り切れるものなのだ!

筆者は女性に対する幻想が比較的強いほうだと思うが、こうも数字で出ると愕然とした。
無論、筆者とアンケート対象に選ばれた女子大生636人は、おそらく人生が交わることはそうそうないと思うので、普段関わる人種のパネルは違っていると思うのだが。

そこで、筆者も結婚に際して、条件を考えようと思った。
具体的に、点数制でいこう、と思った。

秋元真夏である +2億点
・結婚式をしなくていい +200点
東証一部上場企業に務めており、結婚しても仕事を続ける+200点
・大学院卒である +150点
・大学卒である +100点
・掃除全部やってくれる +100点
・会話の半分くらい自分からフリオチのしっかりした話題振ってくれる +50点
・筆者の苦手な銀行とか市役所とか公共料金の支払いとかやってくれる +50点
・推しのアイドルの誰かに似てる +50点
・40超えても綺麗でいてくれそう +50点
・食べ物の好みがあう +50点
・コーヒー淹れるのがうまい +10点

結論として、筆者も別にそんなに女性に可愛いとか求めてないなということがわかった。
良かった、世の中は本音と建前、本能と理性で回っているのだ。