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聖人君子のようなことを言ってみたり、露悪的に毒づいたり、そういったピーキーな振る舞いをしたいと思っていた、一種の若気の至りの精神病が、どうやら根付いている気がして、ピーキーさが取れないのが、ここのところの悩みである。

普通じゃつまんないよなあ、とか、毒にも薬にもならない振る舞いをするのもよくない、不誠実だ、と思っていた気がする。

今もそういう部分が無いとは言い切れないけれど、自身の保身のためにはやめるのが良い、と断言できる、接しやすく世間話がこなせる、そういう方向に自分をコントロールすべきだ。

本当の私をわかって症候群とでも名づけたい。しかも、ばつが悪いのは別にそういう気性の激しさとか、扱いづらさとか、そういう要素がそんなにあるわけじゃない気が最近どうもしてきた、ということだ。

後はそれに加えて自分の都合の良いように物事を持ち運ぶ技術さえ身につけば良いんだけど、なかなかそうもいかない。

自省しているみたいだけれど、結局そのピーキーな性質の中で一番有意なものだと思われるバイタリティ、の決定的な欠如を実感するのでこっち側で人生考えたほうがいいんじゃない?というだけ、でした。もうちょっと戦略的に人生を練ってみる必要があるわけだ。

でも、ピーキーな振る舞いを重ね続けたら、バイタリティが生まれてきたりしないか、なんて思ってみたりもする。

そして、こういう内面的な話をしていると、まず自分がやるべきだと思われることを放置している現実と向き合わねばならないことに最終的に結論される。しかし、貧すれば鈍すというので、こういう時間もあってもよいのだ、と自己弁護する。