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研究室のミーティングに行ってきた。大学全体としては卒業式であった。袴に身を包んで大学内のそこやかしこで親に写真を取られている学年がひとつ上の女子大生たちを見ていると、この人たちは本当に自慢の娘で、たくさんの愛を受けてそれに応え続けて育ってきたのだなあなどと、意味不明な感慨を抱いてしまった。しかしそれはとても美しい光景に思われた、そういう感想を抱くこと自体がとても褒められたものではないとも思うのだけれど。ところで、袴に身を包むと胸部が強調されるように見受けられた。

 

キッテルの輪読が終わるまでは実験させてもらえぬそうだ。さっさと読んでしまいたい。と言っても、ナメてかかっていい相手ではないが。相手はRKKY相互作用に名前を残す、100歳をあと数年で迎えるのに教科書の改訂を行う元気のあるすばらしく精力的なおじいちゃまである。とても不謹慎な話であるが、亡くなったときに「ああ、キッテルで勉強しましたよ、懐かしいなあ」と言って懐かしむことが出来る程度には長生きして欲しいものだ。私的な理由過ぎて恐縮である。