8/22 新宿のラーメン屋について

会社のビルがめちゃめちゃ駅前にあるので、新宿のラーメン屋ならどこにでも行けてしまうという幸運に恵まれたおれは、日頃からラーメンを貪らざるをえない状況に置かれている。ここでは行ったことのあるラーメン屋を紹介したいと思う。

はやし田
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13216496/
醤油ラーメンとのどぐろラーメンがあるが、のどぐろのほうがうまい。魚の油がキレのいい醤油ラーメンをちょっと魚臭い感じに風味豊かにしており、なんとも言えないちょうどいいまろやかな旨味のラーメンである。

風雲児
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13044091/
魚粉系豚骨つけ麺のゴールデンスタンダードともいうべきつけ麺である。ザ・東京のつけ麺として紹介するにふさわしいつけ麺。

五ノ神製作所
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13120708/
風雲児がゴールデンスタンダードならば、五ノ神製作所は間違いなくここでしか食べられないつけ麺をだすつけ麺屋の一つだろう。エビベースのダシとベースのスープ(味噌/トマト)の起こす化学反応の中毒性の高さは文句なしである。ちょっと磯臭いのも食欲をそそる。具も大ぶりでスープの濃さに負けずに美味しい。ちなみに、筆者はエビトマトがお気に入りである。


https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13054766/
たまになぜかどうしても行きたくなってしまうという点において、凪はどのラーメン屋よりも上に来るだろう。大量の煮干しから生成される複雑な味わいのスープを飲むと、不思議と安心するのは、遺伝子に刻み込まれた旨味という概念のせいである。
ちなみに、なぜか筆者は行くとしばらく鼻からくしゃみが止まらなくなる。でも行っちゃう。

麺屋海神
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13045287/
あっさりとしたスープと細い麺の相性が抜群で、何玉でも食べ続けることができてしまいそうなラーメンである。具がどこか中華料理を感じる味わいで、全体を通して実に高貴な味わいのラーメンである。

満来
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000808/
チャーシューとメンマは量が決して多いだけでなく、ものすごくうまい。チャーシューはちょっと獣臭いが、胡椒を振れば中世ヨーロッパにて胡椒と銀が同等の重さで取引されていたことが信じられる味わいである。素朴なスープと麺の相性もよく、途中で酢を入れるなどして味変して楽しむことが出来るのもポイント高し。

俺の空
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13156913/
実は一番筆者のお気に入りかもしれない。白湯ラーメンのたどり着くべき最終型の一つとでも形容すべき、万人に愛されるタイプのスープである。

中本
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001010/
筆者はたまに行って冷やし味噌やさいしか食べない。中本がうまいのは全人類がとっくに知っている。

町田家
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000892/
間違いなく新宿の家系のtop of topである。新宿で家系ラーメンを食べるならここ以外の選択肢はまず上がらないだろうというレベルで群を抜いている。

三田製麺
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13119950/
実は筆者はあまり得意ではない。甘い系のドロドロ魚粉ラーメン。

青葉
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000856/
有名チェーンのラーメン屋の中で好きなラーメン屋と言われたら、青葉はかなり上位にくる。ちょっとつけだれが酸っぱいのがなんとも食欲をそそり、特盛をペロッと完食してしまう。