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理論家がうらやましい、と思う。伝記やエピソードは、いつだって理論家のためにあるような気がするので。決して最近降ってきた雑用が面倒くさいのではない。(まるでいっぱしの物理屋のような書きぶりだ!)

 

ここ数日、気温もそうだが、それ以上に心情的に寒いことがあった。そのことについて、何を考えれば良いのか、どういう態度を取ればいいのか、まったくもって混乱している、だが僕の、この態度はすくなくとも真摯で、美点ではないかと思う。だから、放棄してはいけない、と思う。

なんだか、よく分からなかったなあ、という乾いた諦念、にたどり着くだろうけれど。