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8/7,8,9

7日は昼過ぎに起きた。多少ぱらぱらとやったりしていたが、夜から麻雀を打って、バカヅキ状態だった。

8日は14時に起きた。だらだらとやって飲み会に向かった。その後寮で二次会をした。実にくだらない話ばかりできて、楽しかった。どうでもいいことをどうでもよく話して、その面白さを共有できることは、結構な人生における救いかもしれない。

9日は9時に起きた。部屋が手狭すぎたので所在なくだらだらしていた。昼からおおかみこどもの雨と雪を見に行った。以下ネタバレ注意。

感想は、まず何が描きたかったのかがイマイチ掴みづらかったこと。後に、ああこれはつまり、監督が映画の超現実的な要素に仮託して、それでも親子とはこういうもの、世界とはこういうもの、それはたとえおおかみこどもだろうと普遍的であるべきなのだ、ということが言いたいのだ、と分かるのだけれど。

ワンシーンワンシーンは実にクサいと言ってもいいほど"らしい"のだけれど、おおかみこどもの母親の花が背負うべき労苦に実感があまりこもっているわけではない。故に有能でなんでもこなしてしまう母親として、あるいはそういうふうに世界は上手くできているのだ、というふうにしか描かれないので、ちょっと薄っぺらになってしまう。

さらに、最後のエンディングのためには母親をやってよかった面だけでは決して済まされないことが山ほどあるわけで、そのあたりの裏付けをどうしても弱くしてしまう。かといって無償の愛を前面に押し出すわけでもない。結果聖人君子だらけの世界での物語になってしまってどこか冷めてしまう。構成は本当に親子物のテンプレと言ってもいいくらいで、監督の理想の親子像を無理やりつきつけられている感じ。けれどやはりワンシーンワンシーンは良いので泣かされてしまった。自分の節操の無さがちょっと気になった反面こういう楽しみ方でいいのだ、といったところ。